『オルガノイド研究ソリューション』を公開中です。 詳細はこちら
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2024/6/26に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本ウェビナーではオルガノイド研究の重要なステップである三次元培養技術を中心に、オルガノイド形成、誘導、増殖のワークフローを効率的に進め、高品質なオルガノイドを続く研究ワークフローへ活用するためにプライムテックが提供する各種ソリューションをご紹介します。主なトピックとして、バイオリアクターによる効率的なオルガノイド拡大培養、高品質な単一オルガノイドの自動化された単離・回収技術、さらにオルガノイドおよびスフェロイドを用いた有用な細胞アッセイ系として、細胞外フラックスアナライザーを用いたオルガノイドのエネルギー代謝や化合物プロファイリングの事例をご紹介いたします。
2024/3/7に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
近年、抗体医薬品に代表されるバイオ医薬品や核酸医薬品の開発が盛んにおこなわれています。さらに、新たな創薬モダリティとして遺伝子治療やmRNA医薬品の上市が進められております。
新医薬品開発においては分子の特性を明らかにすることの重要度が高く、生物学的な活性以外に物理化学的な特性解析を行う必要があります。中でも高次構造は活性との相関性が高く、安定性の予測においても役立つパラメータです。
分光学的手法によるスペクトル解析から、バイオ医薬品をはじめとした近年注目を浴びている創薬モダリティにおいて、Similarity(同質性)、Aggregation(凝集)、Quantitation(定量)、Structure(構造)、Stability(安定性)の評価を可能にする画期的な構造解析技術、MMS法(Microfluidic Modulation Spectroscopy)をADCやRNAの測定事例を交えてご紹介いたします。
[オンデマンド配信]
2023/11/16に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
前臨床研究において用いられる実験小動物、特にマウスやラット、ハムスターといった小型げっ歯類に全身麻酔を施す際は、過麻酔や体温低下による死亡事故や覚醒後の予後不良のリスクを抑制するために、心拍数や呼吸、体温といったバイタルサインを適切にモニタリングすることが推奨されています。
本セミナーでは、国立国際医療研究センター研究所動物実験施設 岡村匡史 先生をお招きし、基礎研究における小型げっ歯類の麻酔法とその有用性についてご講演いただきます。また、弊社プライムテックが取り扱うバイタルモニタリングソリューションについてもご紹介いたします。
演題1
『小型げっ歯類の麻酔法〜実験目的に沿った麻酔薬の選択〜』
岡村 匡史先生 (国立国際医療研究センター)
演題2
『実験小動物専用にデザインされたバイタルモニタリングシステムの活用』
田邉 充樹 (プライムテック株式会社)
[オンデマンド配信]
2023/10/31に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
今日の創薬・治療法開発を目指した基礎研究において、マウスやラットといった実験小動物を用いた薬物投与および採血操作は、医薬品や再生医療などの基礎研究において欠かせない手法です。
しかしながら、サイズの小さい実験小動物において、薬物投与や採血を高い再現性と最小のストレス下において実現するためには、適切な操作方法とツールが必要となります。
そこで本ウェビナーでは、それらの操作を最適化するためのソリューションとして、特にマウスやラットを用いた薬物投与・採血操作における実験デザインの選択肢や、各種投与・採血カテーテルを用いた実験手技の特長や手術手技、血管カテーテルの開存性を保つためのツールやナレッジ、そしてそれらを活用した研究事例をご紹介いたします。
[オンデマンド配信]
2023/11/7に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本ウェビナーでは、XFテクノロジーを用いることによって解明された中枢神経系疾患のメカニズムに加えて、神経損傷に対する有望な治療法の探索に関する事例をご紹介させていただきます。
[オンデマンド配信]
2023/10/17に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
ライブセルイメージングシステム「CELLCYTE X™」を用いることによって、複数のタイムポイントから取得された画像をつなぎ合わせて動画のように再生することが可能です。これにより、一連の生物学的事象を正確に追跡し、包括的な細胞動態を把握することができるようになります。
本装置はCO₂供給のあるインキュベーターにそのまま設置することが可能なため、外的要因に左右されることなく本来の細胞動態を観察することができます。加えて、タイムポイントの設定や撮像データの解析は単一のソフトウェア「CELLCYTE Studio」に集約されており、操作も非常に直感的でユーザーフレンドリーな仕様となっています。
本ウェビナーでは、CELLCYTE X™を用いることによって細胞本来の動態をリアルタイムでイメージングできる利点や操作性、各種アプリケーション例に関してご紹介いたします。
2023/9/27に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
現在、脳神経科学研究において、脳の構造と機能を解明するための細胞および遺伝子アトラスの構築が重要な課題となっています。
Vizgen社MERSCOPEは、MERFISH(Multiplexed Error-Robust Fluorescence in situ Hybridization)技術を搭載した唯一のプラットフォームです。
単細胞レベルの分解能で組織の細胞や遺伝子発現の空間構成を直接プロファイリングし、これにより、細胞集団の同定および空間分布の解析を実現しています。
本ウェビナーでは、完全カスタマイズの遺伝子パネルを用いて、高品質RNAの脳‧神経細胞サンプルをMERSCOPEで測定した最新事例をご紹介します。
脳組織の事例では、これまでに知られていない新たなニューロン細胞集団を同定し、それらの空間分布の解析に成功しています。
これらの実績から、MERSCOPEは、哺乳類脳の細胞タイプ、神経回路、発達、進化など幅広い研究分野に創新的なアプローチを提供できることが期待されます。
2023/7/5に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
空間ゲノミクス技術の発達と共に、組織をサブセルラーレベルで遺伝子の空間構成をプロファイリングできるようになった。また、高品質の空間解析データを取得するため、サンプルのRNA品質を確保することが重要である。本ウェビナーでは、RNAの品質確保方法、および最先端空間ゲノミクス解析装置、Vizgen社のMERSCOPE®について紹介する。
【演題1】ISH解析するためのサンプルRNA品質確保 (ジェノスタッフ株式会社) 2:14~
【演題2】単細胞レベルでの腫瘍組織空間トランスクリプトーム解析 (プライムテック株式会社) 35:21~
【Q&A】01:17:19~
2023/5/23実施Webinarオンデマンド配信
BioXp™3250はGibson Assembly技術を用いることによってDNA断片合成をはじめとした各種遺伝子合成をオートマチックで行い、合成生物学を用いたバイオ医薬品開発の発展を加速させます。
ベクターの情報を外部に出さずにインサート配列をシームレスかつハイスループットにクローニングできるだけではなく、縮重塩基を用いた変異体ライブラリの構築やデジタル配列をもとにした全自動mRNA合成などのバリエーションに富んだアプリケーションを専用ポータルサイトから簡単に設計・注文が可能です。
本ウェビナーでは、BioXp™3250が提供する合成生物学における全自動ワークステーションとしての特徴と応用例について、抗体・医薬品開発に関する実用例を交えてご紹介します。
2023/3/13実施Webinarオンデマンド配信
『睡眠』とは脊椎動物を始めとする動物に備わっている機能です。睡眠中は意識を失い不動化した状態となりますが、これほどの種の生存に相反する機能が、進化の過程を経てもなお今日まで保存されている事実は不思議で興味深い問題です。
その一方で、睡眠を専門に研究している研究者以外には、睡眠解析の重要性は必ずしも理解されていません。睡眠解析への興味や取組みを諦めさせる最大の課題は、脳波計測において要求されるハイレベルの手術手技と、波形解析の専門知識です。これらの課題への解決策として近年登場したピエゾセンサー技術による睡眠計測は、侵襲的な手術を必要とせずに実験小動物の睡眠/覚醒計測の完全な自動化を実現しました。
本セミナーでは、以下の流れでご紹介させていただきます。
1.睡眠研究の重要性について
2.古典的な睡眠計測技術とピエゾセンサー技術について
3.ピエゾセンサー技術を用いた計測開始から睡眠評価までの簡便な試験ワークフローについて(実際の操作録画を用いた解説)
4.ピエゾセンサー技術を活用した研究事例のご紹介
5.ピエゾセンサー技術の最新機能について
2023/2/28実施Webinarオンデマンド配信
microRNA(miRNA)はタンパク質には翻訳されないnon-cording RNAで、遺伝子が転写された後の発現調節に関与する分子です。miRNAは正常と疾患で発現プロファイルが変化し、臓器特異性が高いことが知られており、早期診断のための潜在的バイオマーカーとして注目されています。しかしながら、その検出のゴールドスタンダードはPCRで、定性的であることなど課題があります。
本ウェビナーではこうした課題を解決するために、高感度イムノアッセイ技術である、一分子カウント技術(Single Molecule Counting™ (SMC™) 技術)を応用して高感度にmiRNAを検出した事例をご紹介いたします。
2023/2/13実施Webinarオンデマンド配信
本ウェビナーでは 弊社がDSI社と共に積み重ねてきたテレメトリー計測技術とその研究事例、加えて弊社がトータルソリューションとして提案する薬剤投与ツールを組み合わせた研究事例についてご紹介いたします。加えて、テレメトリー送信器の埋込み手術ワークフローについても、実際の手術動画を基にご紹介いたします。
※動画は、都合により前半のプレゼンテーション部分のみとなっております。ご了承ください。
[アジェンダ]
1. 実験小動物テレメトリー製品の概要と計測可能な生理指標について
2. テレメトリー計測システムを活用した研究事例のご紹介
3. 薬物投与システムと組み合わせた研究事例のご紹介
4. 送信器埋込み手術ワークフローの実際(動画資料によるご説明)※含まれておりません。
5. プライムテックサービスのご紹介
6. Q&Aセッション※含まれておりません。
2023/2/1実施Webinarオンデマンド配信
マウスやラットといった実験小動物を用いた前臨床研究において、非侵襲的に計測された体組成指標(骨密度、筋肉量、体脂肪量など)は、様々な病態モデルの病態進行や治療効果を評価するバイオマーカーとして近年注目されています。従来の体組成評価技術(MRI, CT, インピーダンス法など)と比較して、より迅速且つ高い精度で実験小動物の体組成を定量的に可視化することができるDXA(Dual energy X-ray absorptiometry)計測技術は、実験小動物専用に設計されたシステムの開発によりトランスレーショナルリサーチを推進するイメージングモダリティとして活用が始まっています。
本ウェビナーでは、実験小動物用DXA計測システムiNSiGHT(OsteoSys社)の基本的な性能仕様をご紹介した後、東京大学 大学院農学生命科学研究科 堀 正敏 教授をお招きし、マウス糖尿病モデルを用いた筋委縮と骨代謝異常に関するご研究におけるDXA計測システムの測定事例と有用性、そして一定の限界などに関してご講演いただきます。
2022/12/6実施Webinarオンデマンド配信
現在開発されている蛋白質バイオマーカーは全蛋白質の一部であり、正常サンプルからは検出が難しい物も存在し、正常群とリスク群を明確に区別できない等の課題がありました。特に神経系の疾患では蛋白質バイオマーカーは脳脊髄液には測定可能なレベルで存在するものの、血液(血清・血漿)では測定できないレベルでしか存在しない場合があります。採取が困難な脳脊髄液に比べ、非侵襲的に採取できる血液系サンプルによる測定が実現することで、疾患の早期診断や治療法確立に繋がる可能性があります。
メルク社独自の一分子カウント法(SMC)によるデジタル計測は、fg/mLレベルのアナライトを測定でき、従来技術では困難だった低濃度域を測定可能にしました。
超高感度測定により、これまでは困難だったアナライトレベルの微小な変動を観察できるようになり、蛋白質バイオマーカー研究における課題が解決されました。
本ウェビナーでは、神経科学研究において着目されているニューロフィラメント軽鎖(Neurofilament Light Chain (NF-L))の血液ベースの測定を例にして、SMCをご紹介。
[オンデマンド配信]
2022/11/24に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本ウェビナーでご紹介する実験小動物用 高性能コンパクトMRIシステム Mシリーズ(製造:Aspect Imaging、販売:Scintica、日本総代理店:プライムテック㈱)は、専門性の高いMRI技術をより使いやすく日々の研究プロトコルに組み込むことを目指し、ユーザーフレンドリなシステムデザイン、最小限のインフラ整備、軽微なランニングコストを実現し、費用対効果の高い永久磁石型MRIです。
Aspect Imaging社が提供する永久磁石を搭載した低磁場MRIシステムは、すでに日本国内でも10施設以上に導入され、多くの研究成果が日々報告されています。
今回はまずMシリーズのシンプルなシステムデザインとその簡便性、そして高磁場MRIとの比較データをお示しします。さらに様々な病態モデル動物においてMシリーズを活用した研究事例を列挙することで、前臨床研究における高性能コンパクトMRシステム Mシリーズの有用性をご紹介いたします。
[Webinarオンデマンド配信 ] ライブ実施日時:2022/11/17
バイオ医薬品開発においてタンパク質の特性解析は必要不可欠であり、様々なツールが用いられています。
RedShiftBio社製AQS3pro及びApolloは分光学的手法によるタンパク質の特性解析により、創薬から製造までのすべての開発フェーズをサポートする新規ツールです。
これまでの分光学的手法を用いたタンパク質の特性評価ツールではバッファー環境や水の影響がクリティカルであり、克服すべき課題でした。
本ツールはその課題を克服し、高解像度かつ自動化された解析方法によりラベルフリーで安定性、同質性といったタンパク質の特徴を捉えることが可能です。
本ウェビナーではこの新規ツールの測定原理や最近報告された免疫グロブリンアミロイドーシスの特性解析やインスリンのバイオシミラー評価を含む活用事例をご紹介いたします。
[オンデマンド配信]
2022/9/13に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
Alvéole社PRIMOシステムは倒立顕微鏡の対物レンズを通して、培養基板上に任意のパターンのUV光をマイクロメートル単位で投影することができる光学システムです。
特殊な光活性化試薬と生体分子を組み合わせることで、生体内細胞の微小環境を模倣したin vitro培養環境を構築することが可能です。
この技術は生体分子のマイクロパターニングにより培養細胞の挙動を制御する2D細胞培養モデル、UV感応性ハイドロゲルを用いた3D細胞培養モデル、UV感光性フォトレジスト構造を用いたOrgan-on-a-chipの微細加工など、さまざまな目的に使用することができます。
本講演ではPRIMOバイオエンジニアリング技術の詳細とその応用事例についてご紹介いたします。
2022/8/30に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
プライムテックでは実験動物を対象とした呼吸研究ソリューションを提供しています。実験動物の呼吸・肺機能を機能学的、組織構造学的、分子生物学的な手法で評価するため、実験動物専用にデザインされた呼吸生理学検査システム、マイクロCTなどのin vivoイメージングシステム、血中バイオマーカー検出システムなどをラインナップしています。
本ウェビナーでは、実験動物の呼吸・肺機能を多角的に評価するプライムテック呼吸研究ソリューションと、その多彩な評価システムを用いた研究事例をDSI社製Buxco呼吸・肺機能評価システムFinePointe™に着目してご紹介いたします。
2022/7/28に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
バイオ医薬品開発においてタンパク質の特性解析は必要不可欠であり、様々なツールが用いられています。
RedShiftBio社製AQS3pro及びApolloは分光学的手法によるタンパク質の特性解析により、創薬から製造までのすべての開発フェーズをサポートする新規ツールです。
これまでの分光学的手法を用いたタンパク質の特性評価ツールではバッファー環境や水の影響がクリティカルであり、克服すべき課題でした。本ツールはその課題を克服し、高解像度かつ自動化された解析方法によりラベルフリーで安定性、同質性といったタンパク質の特徴を捉えることが可能です。
本ウェビナーではRedShiftBio社独自の新規技術にフォーカスし、アプリケーション事例や2機種(AQS3pro及びApollo)の違いを交えてご紹介いたします。
2022/7/22に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
この度、新たにVevoシリーズのフラッグシップモデルとなるVevo F2が発売開始されました。
Vevo F2は内部構造および信号処理アルゴリズムを一新し、Vevoシリーズで培われた高精細なB-mode計測から光音響イメージングに至る最先端のin vivoイメージング技術を、ボトムアップして高性能化することに成功しました。加えて、低周波トランスデューサ(4-10 MHz)による実験中大動物への適用、超音波工学・医工学研究者に向けたオープンな開発プラットフォームを搭載し、より柔軟で創造的な研究領域への活用を実現します。
本ウェビナーではフラッグシップモデルVevo F2の性能仕様と、今後の適用が期待される研究領域についてこれまでの研究事例を織り交ぜてご紹介いたします。
2022/6/14に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
この度、XFシリーズのフラグシップモデルであるXF Pro、およびMito toxの毒性機序解析に特化した Agilent Seahorse XF Mito Tox Assay Kit (XF Pro専用)が発売されました。
このキットは簡単な操作で最大80種類の化合物のMito tox評価を同時に行い、その毒性機序を正確に特定することが出来ます。
しかも、得られた大量のデータは自動的にビジュアライズ化され、迅速かつ正確なデータの解釈が可能です。
さらに、アッセイ系の最適度を表す指標であるZ'値を用いることで、得られたデータに対する高い信頼性を確立し維持することができます。本ウェビナーではXF Proと、XF Mito Tox Assay Kit の原理・特長・ワークフローをご紹介します。
2022/3/1に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
細胞代謝測定のゴールドスタンダードであるXFシリーズに、新規医薬品開発のためのフラグシップモデルとしてXF Proが登場しました。
XF Proは、従来モデルよりも高感度かつバラつきの少ない精密な代謝測定を実現しています。
さらに、自動データQC機能や、パワフルな新規解析ソフト、大量で複雑なデータを正しく理解するためのデータビジュアライゼーション機能などに加え、IQ/OQサービスも利用可能です。
これにより、創薬研究につきまとう膨大な手間や複雑さを解消し、研究の生産性が向上する洗練されたワークフローを皆様にご提供します。
本セミナーではXF Pro本体以外にも、新開発されたT-cell代謝測定キットや、ミトコンドリア毒性検査キットなど、新たな代謝分析ソリューションについても併せてご紹介します。
2021/11/26に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
2010年代に伝統的な免疫学と代謝の境界領域として登場した免疫代謝学(Immunometabolism)は、現在ではがん免疫療法にも深く関連する重要な研究分野として注目されています。
この免疫代謝学の始まりにおいて非常に大きな役割を果たしたのが Agilent Seahorse XFテクノロジーです。
XFは免疫細胞の代謝変化をリアルタイムに測定することで、従来のエンドポイントアッセイでは捉えられなかった免疫細胞の代謝表現型を定量的に分析・理解することが可能です。
本セミナーでは、免疫代謝学やCAR-T細胞の開発における様々なケーススタディを交えながら、XFテクノロジーのパワフルな解析力と、研究者の皆様に優れたソリューションを提供する各種キットをご紹介します。
Keywords:
免疫代謝、免疫腫瘍学、CAR-T細胞、ミトコンドリア呼吸
2021/11/12に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
臨床において心不全病態と治療効果の評価には様々な検査法が用いられますが、その中でも超音波エコー検査は非侵襲的に心臓の機能を評価することが可能であり、患者への負担が少ない検査法として活用されています。
一方で前臨床研究においては、ヒトの病態を再現する心不全モデルマウスが多く開発され用いられていますが、直径5 ㎜程度、心拍数500 BPMを超える実験用マウスにおいて、ヒトの検査法を再現することは生理学的な種差および検査装置性能の観点から容易ではありません。
本ウェビナーではそれを可能にするソリューションとして、マイクロ超音波エコーシステムFUJIFILM VIsualsonics社製Vevo3100を用いたマウス心機能評価法をご紹介します。
1.プレゼンテーション
2.ライブ撮像・解析
3.Q&A
※当日Webinarの終了後に追加撮像したデータが、2分半ほど最後に追加された動画です。
2021/10/28に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
Cell Microsystems社で開発されたCellRaft® AIRシステムは、極小のウェルが無数に並んだアレイを用いることで迅速かつ高い細胞生存率(80-90%)でシングルセル化が行えます。シングルセル化後にアレイ上で細胞を培養可能であり、成長率・クローナリティ・蛍光シグナル強度(3 channel)などから細胞を識別し、任意の細胞コロニーを培養プレートやPCRチューブに素早く単離することが可能です。さらに、数万に及ぶシングルセルの増殖過程は時系列の画像データとして全てアーカイブ化されるので、時を遡って細胞の状態を確認することも可能です。この一連の作業の大部分を自動化することにより、CellRaft® AIRシステムは極めて効率的なシングルセルのワークフローをお客様に提供します。
本セミナーではCellRaft® AIRシステムの特長と、CHO細胞を使用したモデルケースについてご紹介します。
2021/10/20に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
フラグメントベース創薬(Fragment-based drug discovery, FBDD)は、創薬プロセスの一環としてリード化合物を見つけるために用いられる手法です。しかしながら、フラグメントの分子量が小さいこと、ターゲットとなるタンパク質への結合および解離が速いことが原因で、フラグメントのカイネティクス解析はチャレンジングなアッセイでした。そこで、WAVEsystemで実行可能な高速カイネティクスクリーニング法waveRAIDを用いることにより、既存の分子間相互作用解析システムと比較して簡便かつ高精度なフラグメントのカイネティクス解析が実現しました。
本ウェビナーではこうしたCreoptix社WAVEsystemを用いたフラグメントベース創薬や低分子化合物を用いたスクリーニングの事例をご紹介いたします。
2021/8/27に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
BioXp™3250は、DNAやmRNAといった遺伝子の全自動合成を可能にし、合成生物学における全自動ワークステーションとしての統合されたプラットフォームを提供します。ご自身のベクター情報を外部に出すことなく300~7,200 bpのインサート配列をハイスループットにクローニング出来る他、1.8kbのmRNAの全自動合成、多様なライブラリプロジェクトなど、統合されたポータルサイト上から簡単に設計・発注が可能です。
本セミナーでは、BioXp™3250の特長と応用例について、抗体開発研究などのケーススタディを交えながらご紹介させていただきます。
[視聴する]ボタンから申込み画面へ遷移します。
ビタミンCの欠乏とマンガンへの曝露がグルタミン酸の摂取とクリアランスにどのように影響するかについて話し合います。一見穏やかな神経信号の変化でさえ、EEG活動の変化を通じて検出可能であり、学習と記憶のタスクのパフォーマンスの低下と相関しています。さまざまな年齢のベータアミロイド凝集と野生型コントロールのマウスモデルを使用して、ハリソンラボは、分子生物学、行動および電気物理学的手法を使用して、高レベルの古典的なアルツハイマー病の神経病理がない場合でも、認知機能低下の発症のトリガーを理解します。
主な学習目標:
・神経活動の小さな変化が行動の有意な変化と相関していることを示す
・神経活動の小さなスナップショットではなく、ホームケージでEEGの長期測定を使用することの有用性を示します
・エクスポソームのさまざまな要因(食事と環境毒素)がアルツハイマー病の発症と認知機能低下にどのように影響するかを示します
※ライブ実施日:2021/7/21
2021/7/27に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
糖尿病、肥満、骨粗しょう症など身体組成(脂肪量、筋肉量、骨密度など)の変化を伴う疾患モデル動物においては、その病態の進行および処置・治療効果を長期的に同一個体でモニタリングする手法が3Rの観点からも求められています。その有望な手段のひとつにマイクロCTやMRIといったin vivoイメージング技術がありますが、それらの中でも簡便性と迅速性、そして定量性の面で優れたイメージングモダリティとして二重エネルギーX 線吸収測定法が挙げられます。本ウェビナーでは、DXA法の有用性と疾患モデル動物の評価事例についてご紹介します。
本ウェビナーのトピック
・実験小動物用DXA体組成・骨密度計測システムの特徴
・身体組成評価におけるDXA法と他の評価技術との比較
・褐色脂肪細胞(BAT)とアディポカイン、ミトコンドリア呼吸と選択的オートファジーによる脂肪量の変化、糖代謝と骨密度の関係性などNCDs、QOLを低下させる疾患群、そして肥満に対する研究事例のご紹介
・DXA法による実験用マウスの身体組成計測フローをライブ配信
2021/7/7に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
RedShiftBio社製 次世代タンパク質特性評価システム AQS3™proは、新規の分光学的手法であるマイクロ流体変調分光法(Microfluidic Modulation Spectroscopy; MMS)を用いたタンパク質・ペプチドの二次構造解析システムです。従来のタンパク質二次構造解析技術を大幅に上回るダイナミックレンジ、感度、精度を提供しながら、自動化された解析方法で、タンパク質の二次構造、類似性、安定性、凝集、定量に関する測定をラベルフリーで行うことができます。二次構造という、基礎的な構造情報を取得することにより、創薬・製剤・製造まで、すべての開発フェーズにおけるバイオ医薬品の特性評価をサポートします。
本セミナーでは、MMS技術や抗体薬物複合体(Antibody Drug Conjugate; ADC)をはじめとした バイオ医薬品に関連した測定事例についてご紹介いたします。
2021/9/16に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本ウェビナーでは、がん研究におけるマイクロ超音波技術の位置づけと様々な研究事例、そしてFUJIFILM Visualsonics社が提供する最新計測技術についてご紹介します。
ライブ配信セッションではプライムテックライフサイエンス研究室より、実験動物を用いたマイクロ超音波および光音響イメージングのワークフローをライブ配信いたします。
【プログラム内容】
1.Introduction of evaluation methods for small animal tumor-bearing models using state-of-the-art multi-modality imaging technology
2.実験小動物のマルチモダリティイメージングワークフローの実際
~マイクロ超音波および光音響イメージングによる生体計測をライブ配信~
3.Q&Aセッション
2021/6/22に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本セミナーでは、GCI技術やCreoptix社製 Creoptix® WAVE/WAVEdeltaを用いた測定事例、waveRAPID®法を含むソフトウェア機能についてご紹介いたします。
WAVE/WAVEdeltaは、ラベルフリーサンプルのリアルタイム・カイネティクス測定を高感度、高速で行うことのできる分子間相互作用解析システムです。独自のグレーティング結合干渉法(GCI)技術、頑健なマイクロ流体工学および優れたソフトウェアにより、従来技術では測定が困難であったサンプルにおける課題を克服しました。
CPhI2021(2021/4月)にて行ったセミナーのオンデマンド配信です。
2021/7/15に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
Agilent Seahorse XFテクノロジーは細胞の代謝変化をリアルタイムに測定することで、従来のエンドポイントアッセイでは捉えられなかった様々な代謝変化を定量的に分析・理解することが可能です。糖尿病をはじめとした代謝性疾患の研究領域においても、XFテクノロジーのパワフルな測定技術によって数多くの新たな知見が見出され続けています。
本セミナーでは、様々なケーススタディを交えながらAgilent Seahorse XFテクノロジーの特徴と、老化関連疾患研究、とくに代謝性疾患研究における応用例をご紹介します。
2021/6/4に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
さまざまなケーススタディを交えながら、神経疾患とミトコンドリア代謝の関係性、およびSeahorse XFテクノロジーの特徴についてご紹介します。
・Seahorse XFテクノロジーのご紹介
・ミトコンドリア代謝の重要性と、神経疾患における代謝の役割
・神経疾患研究におけるSeahorse XFの応用例
2021/6/25に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
アルツハイマー型認知症モデルマウスの睡眠の質を、マウスへのセンサー設置不要で連続的に睡眠覚醒サイクルのモニタリングが可能な小動物用 無侵襲睡眠・覚醒計測システムPiezoSleep®(SignalSolutions社)を用いた研究事例をご紹介いたします。
[視聴する]ボタンから登録画面へ遷移します。お名前等を入力いただくと動画が表示されます。
迅速で使いやすい超高周波超音波および光音響イメージングは、2Dおよび3Dで神経学的に関連する多くのパラメーターを評価できる非侵襲的リアルタイム高解像度技術を提供することにより、神経画像の制限を回避できます。 脳卒中および虚血領域、脳室内出血(IVH)または脳酸素化を評価する方法の詳細をご覧ください。
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アルツハイマー病のマウスモデルの睡眠の質を改善するためのTRNの急性活性化に関する研究結果を発表します。彼はまた、30日間の慢性的なTRN活性化が、治療期間中の睡眠の質を改善し、これらのマウスのβ-アミロイドプラーク蓄積を減少させる方法についても説明します。
※ライブ実施日:2021/8/5
2021/9/9に実施したWebinarのオンデマンド配信です。
本ウェビナーでは、それらの課題の解決を目指した実験小動物用のマイクロCT装置およびDXA装置の概要とその研究事例、そして画像解析の効率化や自動化をサポートする画像処理ソフトウェアについてご紹介いたします。
ライブ配信セッションではプライムテックライフサイエンス研究室より、実験動物を用いたマイクロCTおよびDXA計測のワークフローをライブ配信いたします。
【プログラム内容】
1.実験小動物用マイクロCTおよびDXA計測技術および研究事例のご紹介
2.実験小動物のイメージングワークフローの実際 ~マイクロCTおよびDXA計測をライブ配信~
3.3次元画像処理ソフトウェアAmiraによるCT画像解析事例のご紹介 ~骨・体脂肪の定量解析~
名 称 | プライムテック オンライン展示 |
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開催日時 | 2023年11月30日 00:00 ~ 2025年3月31日 23:59 |
主 催 | プライムテック株式会社 |